四国旅行 [家族]
ご無沙汰しておりました。みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?
私ごとながら、お盆明けより遅い夏休みをいただき、未だ、訪れたことがなかった四国
へ、夫婦二人で行ってまいりました。お読みいただく方も、ワタクシの旅行記など、
ほとんど興味がないでしょうから、手短に報告いたします。
旅程は3泊4日、初日は山陽道をひたすら走り、福山で1泊。翌日は、しまなみ海道を
渡り、松山を経て道後温泉で1泊。最終日は、金刀比羅宮を経て高松市内で1泊しました。
元来が旅行好きで、“旅行業務取扱管理者”という主催旅行を企画したり、旅行代理店を
開く資格も持つ身なれど、結婚以来、夫婦だけで旅行に出かけるのは初めて。
“じゃ〇ん”で、ホテルを予約するのさえ怪しい役立たずのオジサンに成り果てました(笑)。
・・・という前置きや、時間があったので、尾道に行って尾道ラーメンを食べたり、トイレを
お借りした尾道の病院で、立ち入り禁止区域に入ろうとして叱られたなどという話はさて
置き、話は“しまなみ海道”から始まります。
行きは、瀬戸内に3つ架かるどの橋を渡るか迷ったのですが、“しまなみ海道”を選択して
本当に良かったと思いました。この日は天気もよく、穏かな瀬戸内の海が箱庭のようでした。
愛媛に渡ってから、今治市内を少しだけ観光し、あとは、松山に向け海側の道を走りました。
途中、海水浴場を兼ねた道の駅で一休み。僕も泳ぎたかったけど、“猥褻物陳列罪”になる
といけないので遠慮しておきました。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
松山市は、これまで僕の訪れた街の中でも記憶に残る、とても気持ちのよい街でした。
チンチン電車と一緒に、道後温泉へ向かう蒸気機関車型の“坊ちゃん列車”が、少し
だけ写っているのですが、気付いた時は遅かったです。(A;´・ω・)フキフキ
ロープウエーで、松山城まで。「坂の上の雲」の主人公になったような気分です(笑)。
松山城のマスコットキャラクター「よしあきくん」。
はて?どこかで聞いた名前だな。もっと怖い顔だけど。ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛にげろ!
お泊まりした道後温泉にて。ご存知、宮崎駿 作品の「千と千尋の神隠し」、油屋のモデル
となった道後温泉本館です。温泉はホテルにて入りましたが、よいお湯でした。
翌日は、松山自動車道をとおり高松方面へ。道中、せっかく讃岐を訪れたので、“るるぶ”に
載っていた「岸井うどん」さんへ寄りました。何故かビニールハウスのお店でしたが、お客は
満員。食べ方も注文の仕方も分からず、ほかのお客さんにSOS。
で、一番高いであろう“肉釜玉うどん”の普通サイズ(小)を、たしか400円で注文。写真は
ありません。安いのにとても美味しかったです。(大は480円だったかな?)
お店の写真はネットより拝借
さて、次は今回の主目的の一つ、金刀比羅宮への参拝です。日頃のウオーキングで鍛えて
いるつもりでしたが、御本宮までの石段、全785段は、さすがに疲れました。
あともう少しだぞ!
疲れきった体にご褒美。素晴らしい眺望です。
さすが、海上交通の守り神の金刀比羅宮。本宮も立派でした。
旅も終盤、高松市内では、有名な栗林公園へ寄りました。
さすが、ミシュラン観光ガイドに最高の三ッ星に選ばれただけのことはあります。
僕の知る限り、兼六園に勝るとも劣らない庭園でした。
帰りのルートは、坂出から瀬戸大橋を通って・・・。
天候はイマイチでしたが、名残惜しい、素晴らしい光景でした。(与島PAより)
さてさて、たいしてお金もかけないケチケチ旅行の4日間でしたが、短いとはいえ退屈な
文章を最後までお読みいただきありがとうございました。
全行程の走行距離は1,500kmあまり。夫婦喧嘩の回数、全3回。いささか疲れましたが、
わが夫婦にとっては思い出に残る旅となりました。
おまけ
栗林公園の池にはたくさんの鯉がいます。売店にも、エサとして麩が売られており、人間が
寄ると、このように群がってきます。
割とよくあるシーンですよね。でも、こんな光景は僕も見たことがありませんでした。
↓
↓
↓
↓
この池は、亀もたくさんいるのです(^^;
私ごとながら、お盆明けより遅い夏休みをいただき、未だ、訪れたことがなかった四国
へ、夫婦二人で行ってまいりました。お読みいただく方も、ワタクシの旅行記など、
ほとんど興味がないでしょうから、手短に報告いたします。
旅程は3泊4日、初日は山陽道をひたすら走り、福山で1泊。翌日は、しまなみ海道を
渡り、松山を経て道後温泉で1泊。最終日は、金刀比羅宮を経て高松市内で1泊しました。
元来が旅行好きで、“旅行業務取扱管理者”という主催旅行を企画したり、旅行代理店を
開く資格も持つ身なれど、結婚以来、夫婦だけで旅行に出かけるのは初めて。
“じゃ〇ん”で、ホテルを予約するのさえ怪しい役立たずのオジサンに成り果てました(笑)。
・・・という前置きや、時間があったので、尾道に行って尾道ラーメンを食べたり、トイレを
お借りした尾道の病院で、立ち入り禁止区域に入ろうとして叱られたなどという話はさて
置き、話は“しまなみ海道”から始まります。
行きは、瀬戸内に3つ架かるどの橋を渡るか迷ったのですが、“しまなみ海道”を選択して
本当に良かったと思いました。この日は天気もよく、穏かな瀬戸内の海が箱庭のようでした。
愛媛に渡ってから、今治市内を少しだけ観光し、あとは、松山に向け海側の道を走りました。
途中、海水浴場を兼ねた道の駅で一休み。僕も泳ぎたかったけど、“猥褻物陳列罪”になる
といけないので遠慮しておきました。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
松山市は、これまで僕の訪れた街の中でも記憶に残る、とても気持ちのよい街でした。
チンチン電車と一緒に、道後温泉へ向かう蒸気機関車型の“坊ちゃん列車”が、少し
だけ写っているのですが、気付いた時は遅かったです。(A;´・ω・)フキフキ
ロープウエーで、松山城まで。「坂の上の雲」の主人公になったような気分です(笑)。
松山城のマスコットキャラクター「よしあきくん」。
はて?どこかで聞いた名前だな。もっと怖い顔だけど。ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛にげろ!
お泊まりした道後温泉にて。ご存知、宮崎駿 作品の「千と千尋の神隠し」、油屋のモデル
となった道後温泉本館です。温泉はホテルにて入りましたが、よいお湯でした。
翌日は、松山自動車道をとおり高松方面へ。道中、せっかく讃岐を訪れたので、“るるぶ”に
載っていた「岸井うどん」さんへ寄りました。何故かビニールハウスのお店でしたが、お客は
満員。食べ方も注文の仕方も分からず、ほかのお客さんにSOS。
で、一番高いであろう“肉釜玉うどん”の普通サイズ(小)を、たしか400円で注文。写真は
ありません。安いのにとても美味しかったです。(大は480円だったかな?)
お店の写真はネットより拝借
さて、次は今回の主目的の一つ、金刀比羅宮への参拝です。日頃のウオーキングで鍛えて
いるつもりでしたが、御本宮までの石段、全785段は、さすがに疲れました。
あともう少しだぞ!
疲れきった体にご褒美。素晴らしい眺望です。
さすが、海上交通の守り神の金刀比羅宮。本宮も立派でした。
旅も終盤、高松市内では、有名な栗林公園へ寄りました。
さすが、ミシュラン観光ガイドに最高の三ッ星に選ばれただけのことはあります。
僕の知る限り、兼六園に勝るとも劣らない庭園でした。
帰りのルートは、坂出から瀬戸大橋を通って・・・。
天候はイマイチでしたが、名残惜しい、素晴らしい光景でした。(与島PAより)
さてさて、たいしてお金もかけないケチケチ旅行の4日間でしたが、短いとはいえ退屈な
文章を最後までお読みいただきありがとうございました。
全行程の走行距離は1,500kmあまり。夫婦喧嘩の回数、全3回。いささか疲れましたが、
わが夫婦にとっては思い出に残る旅となりました。
おまけ
栗林公園の池にはたくさんの鯉がいます。売店にも、エサとして麩が売られており、人間が
寄ると、このように群がってきます。
割とよくあるシーンですよね。でも、こんな光景は僕も見たことがありませんでした。
↓
↓
↓
↓
この池は、亀もたくさんいるのです(^^;
楽しく、実りある(夫婦ケンカも含めて)旅行、ご一緒した気分になりました。
我々、大阪時代はV字型のヴィーナス・ラインというのが流行で、宇高船(フェリー)で髙松ー高知ー徳島とまわりました。寄り道しながら。
金毘羅さんは・・・・スミマセン、お駕籠に乗りました。
前置きにあるけど、「旅行代理店を開く資格」も持っておられるのですか!
スゲぇ~~~!
by okko (2011-08-27 10:11)
先輩、おはようございます ^^
いいないいな、ママさんと2人で四国旅行。
ボクも今年四国に行ったけど、目的が音楽祭だったのでどこも観光など
できなかったもんね (-_-!)
松山城のマスカット…でなくて、マスコットキャラのよしあきくん、なんと
凛々しくステキな顔立ちですね。きっと、その名前の人は全部すばらしい
人なのでしょう ヾ(ーー )
池に亀がいて、寄ってくる光景…ボクも初めて見ましたが、ちょっとだけ
怖いかも (^^;
いつか先輩ご夫婦と一緒に旅行に行きたいですね。出来ればM君夫婦も
一緒に (^^)
by なかちゃん (2011-08-27 10:22)
旅行代理店を開く資格!!すばらしいですね☆
しっかし ラスト一枚の亀さんのご様子・・・
これまたすごいですね^^;
by お茶屋 (2011-08-27 10:23)
えー、尾道まで来られたんですか?三原の頑固亭もコースに入れてほしかったです!!(笑)
本場の讃岐うどんは、安くて美味しいよね!!
by お好み焼き屋のおばちゃん (2011-08-27 21:54)
夫婦で旅行・・・まだまだ先の話ですねー。
亀だって、生きていかねばなりませんから、
なりふり構ってられませんわな。(笑
by たいへー (2011-08-28 07:52)
しまなみ海道、いいですね~。
青い海に白い雲、下には島、こういう構図が好きです。
785段、お疲れさまでした!
苦労の後の絶景は気持ちがいいですね!
栗林公園、初耳ですが、心おちつくお庭です。
岡山の後楽園を思い出しますが、
歴史の長さが半端ではなさそうですね。
久しぶりに行ってみたいところができました。
四国は10年ほど前に行ったことがあります。
内子町の内子座というかわいい劇場で
文楽を観るのと、四万十川の近くに行く
というのがお目当てでした。若かったなぁ……。
3泊4日で1,500キロ、すごいですね!
これは多少、夫婦喧嘩の種にもなりそうな(失礼!)
うちでは、主な運転手が疲れてくると、喧嘩になります^^;;
貸別荘&トレッキングばかりしていますが、
そろそろ史跡を訪ねる旅も懐かしくなってきました。
若いときは、京都のお寺とか好きだったなぁ……。
ウリちゃん、いい子でお留守番できた~?
かってにでかけられたら、めいわくだにゃ=^^=
horigonさんが旅好きとは知らなんだ……。
これから、お二人でいろいろ楽しみですね(^^)
でもまだ続く奈良通い? うふふ……。
by ぐーちゃん (2011-08-28 10:13)
こんにちは!素敵な旅行だったんですね。しまなみ海道走ったことがないのですが、碧い海と白い雲清々しい光景です。しかも旅行業務取扱管理者のゴン様が企画されたんですものね(^^)
金比羅さんの階段は見えてるだけで疲れてしまいそうです、鍛えてないワタシは岡山でも急な坂道でwノックアウトですもん、登れる自信がないです(><)
坊ちゃん電車乗ってみたいですね。
最後の鯉もすごいが、亀にはびっくりだぁ~!
by ちあこさん (2011-08-28 17:31)
■okkoお姉様 こんばんは
ありがとうございます。喧嘩も含め、夫婦水入らずの旅行も悪くないと
思いました。
なるほど。僕も、もう一日あったら、高知へは寄りたかったのですが、
また次への楽しみが出来ました。金比羅さんの翌日は、さすがに筋肉痛
でした(笑)。
ぜんぜんスゴくありません。30代の若いときに、何となく取った資格ですし、
いまさら使い道がありません。( ̄ー ̄; ヒヤリ
■なかちゃん こんばんは
なかちゃんご夫妻の旅行に触発されました。この歳になると、気を使わな
くてもよいパートナーとの旅は楽ですね。
よしあきくん…そう、みなさんすばらしい人ですとも。(^凹^)ガハハ
一緒に行きたいねぇ。若い時とは違う旅行が出来そうで楽しみです。
■お茶屋さん こんばんは
いくら資格を持っていても、活用できなければ…。
行政書士も同じですけど。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
■おばちゃんさん こんばんは
頑固亭は、広島市内ではなく三原でしたか。残念なことをしましたが、
次は地酒でも用意して押し掛けますね(笑)。
■お頭 こんばんは
いずれ時が経ち、お子さんたちが巣立てば、そういうチャンスもありますよ。
それより、今はご家族全員でのほうが楽しいですよね。
■ぐーちゃんさん こんばんは
瀬戸内の穏かな海をイメージしておりましたので、しまなみ海道にはとても
感動しました。どのスポットも、それなりに印象深いのですが、栗林公園の
素晴らしさは、金比羅さんで疲れていた身でも、残さず見学せずにはいら
れませんでした。(約1時間半ほどかかります)
愛媛の内子座はNHKで拝見したことがあります。文楽も素敵ですね。
それにしても、金比羅にも歌舞伎の施設があったようですし、歌舞伎芝居は
四国の伝統なのでしょうか?
とくべつ史跡を巡っているわけではないのですが、はじめていく土地なので
自然とそうなります。夫婦喧嘩は、犬も食わないの言葉通り、取るに足らな
い理由がもとで始まりますね(爆)。
ウリ君、いちおう僕にべったりなのですが、居残りの長女とも上手くやって
いたみたいです。意外と要領がいいのかもしれませんね(笑)。
独身の時は、土曜の半ドン(懐かしい)を利用して、京都などへ一人で出か
けたりしていました。奈良通い、どうなんでしょう。いや、たぶんたくさん出か
けるでしょう(^^;。
■ちあこさん こんばんは
どの土地も素敵でしたが、しまなみ海道は一番でした。ちあこさんは、お近く
ですから、ぜひ家族旅行にお勧めです。
あのね、資格は関係なくて、ジャ〇ンで何となく予約したらこうなりました(爆)。
若い人が、体力がないとは情けないですよ。ただ、金比羅さんの階段は、
みゆきちゃんにはどうだろう?もし、抱っこ病になったら、共倒れしそうでは
ありますね。(^凹^)ガハハ
亀さん、驚きでしょ。
中には、陸に上がってエサをオネダリするのもいましたよ。
by horigon (2011-08-28 20:10)
こちらこそ先日はお忙しい中有難うございました。
お聴きした四国旅行の写真は改めて美しい景色なので羨ましいですね。
私ももう十数年前になりますが、四国一周旅行をした思い出があり、懐かしいのと同時にまた行ってみたいと思いました。
松山市はホントに素敵な街ですよね、なんとなく思い出しています。
by 茶谷昌宏 (2011-08-30 17:32)
こんにちは‼
旅行を楽しんでおられたのですね・・・まさか、海に裸で入るつもりだったのでは無かったのでしょうね(^^;
私も四国は孫達を連れてのキャンプ旅行をしたので高級ホテルには泊まれませんでしたが写真に出ている懐かしい場所には行きました・・・当時はマスコットキャラクターは無かった様に記憶しています・・・もう昔の旅になりましたね。
by ちゃーちゃん (2011-09-03 18:16)