読書再開

おはようございます。
ここのところ、睡眠時間が４～５時間の毎日が続いています。

少し前までは、１０時過ぎると良い子のお時間になって我慢できずに寝てしまい、
夜中にまた起きるという生活を続けていましたが、生活に潤いが欲しいと言う理由から、
久しく中断していた就寝前の読書を始めてみました。

さしあたっては、ＮＨＫで楽しみにしている「功名が辻」でも読んでみるかと、さっそく
書店で司馬遼太郎原作の文庫本を仕入れてきました。
とりあえず、どこまで続くか分らないので、全４巻のうち２巻だけ購入してきましたが、
これが、予想に反して？かなり面白いんです。

どうも、ＮＨＫのそれとは少しストーリーが違うのもまた良いし、作者のイメージと掛け離れた
軽妙なタッチが素晴らしく、ついつい就寝前のつもりが午前様となってしまいます。

司馬遼太郎氏の小説は昔はかなり読み込んだのですが、どちらかというと軽妙というより
厳しい取材で裏付けられたお堅い小説という感じでした。
例えば、「坂の上の雲」、「竜馬がゆく」、街道を行くの「北のまほろば」等々、どれも好きな
作品ではあるのですが・・・。

ところで、昨日それを知ってか、娘から帰宅前に電話があり、書店にいるので欲しい本は
無いかと問い合わせてきました。
迷わず僕は、３～４巻をお願いしたのは言うまでもありませんが、あのケチな娘が何と！
オゴリですと。あぁ、生きてて良かった。・・・ちょっと大げさですよね。(*'-'*)ｴﾍﾍ

とりあえず、これで戦力は揃ったわけで、あとはオジサンの体力が持つかどうかという
ところでしょうか。
でも、こんなのって仕事と違って全然苦にならないから不思議ですよね。

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コメント 24

お早うございます！＾＾
初めてのボーナスでお父様に本を！素敵なお嬢さまですね！
泣ける話じゃございませんか！(T_T)
こういう時はグラビアつきの雑誌という訳には・・・(￣∇￣*)ゞ＼(`o'") こら
最近本読んでないなぁ・・・と思ってから何年も経ってますσ(^_^;)
さっそくお盆休みに・・・とか言っても、あっという間に終わってしまうんだろうなぁ・・・とりあえず次の日曜日、図書館に久し振りに行ってみようと思いま～す！＾＾
by まめぞう (2006-08-03 06:10) 

おはようございます。
むすめさんにボーナスのプレゼンントのサインが通じたのでしょうか？よかったですね。
本ははまると、特に続き物は次が読みたくなりますね。司馬遼太郎さんは父が好きでよく読んでいました。私は「項羽 と劉邦」なんてすきでしたよ。
by くみみん (2006-08-03 06:15) 

灯下親しむの候・・・にはちょっと早いですが、いいですね。
心が豊かになる読書をしたいものです。

しかし、素敵な娘さんですね。
by マルケン (2006-08-03 07:22) 

司馬さんの本は、読み始めると止まらないので、大変です。
しかも、その作品の周辺、幕末ものなら他の幕末ものも、
読みたくなってしまうので、数珠繋ぎで際限なく…
お気をつけ下さいませ。
by 荒井太一 (2006-08-03 09:06) 

読書とは、長編になると体力必要ですですね。40代は司馬作品に夢中でした。キッカケがあって、親しくお話する機会もありましたし。凄い数の資料ですよね。司馬遼太郎は、「司馬遷に遠く及ばず」（遼には遠いという意味がある）と、中国の歴史記録？者をもじってつけたペンネームとか。
いい娘さん、そして愛嬌たっぷりの副所長ですね～～～。
by okko (2006-08-03 09:07) 

読書好きにはたまらないでしょうが、
私にとって読書は催眠術ですので、即効で寝ます。（笑
寝ないと、早起き出来ません！　ウォーキング出来ません！！
あ・・・読書すればいいんですね・・・
by たいへー (2006-08-03 09:56) 

おはようございます☆
読書は最近していませんね。
しっかりカメラの本ばかりです＾＾
お嬢さんからのプレゼントいいな＾～～。
horigonさん、歴史好き？
私の主人も歴史を語り始めたら、すばらしく長いです＾＾
おっとこんな時間、用意していってきます～☆
by michan (2006-08-03 10:30) 

オイラは近年夜活字を見ると無性に眠くなってきます。因みに我が子達は「内助の功」は全くしてくれませぬ。
by 内部正明 (2006-08-03 10:42) 

オゴリだなんて、素敵なお嬢様ですね♪

私の場合、勉強に身が入らない時、読書します＾＾
テキストに拒否反応でも、自分が好きな分野の本は
夢中になってスラスラと読め
しかも頭に入る・・・
人間て面白い生き物ですよね～（汗）

そして寝不足の日々・・・＾＾；
by おんな寅次郎 (2006-08-03 12:03) 

実家の近くに司馬さんの自宅がありました。
お亡くなりになってからは「司馬遼太郎記念館」になってます。
しょっちゅう通ってますが、行ったことないです（汗）
by ケンシロウ (2006-08-03 15:27) 

就寝前読書はほんとに楽しいんですよね！
私の今の就寝前読書は「藤沢周平」なのですが、先日郷土富山の時代小説家
「佐多玲」氏の”名こそ武士”が桂書房から発刊され、最近そちらを読んでます。
江戸時代に起こった「富山藩三大事件」をモチーフに描かれた小説で、なかなか味わい深いものに仕上がっています。
おススメです！
by 茶谷昌宏 (2006-08-03 15:45) 

ここしばらく新しい本読んでません。
本棚の昔読んだＳＦ（半村良、小松左京等）やエッセイ（野田知佑、椎名誠等）を読み返しています。
好きなことはつい時間を忘れてしまいますね。
お酒を飲んでいて気がつくと午前様、これも？
by 呑気な行政書士 (2006-08-03 15:55) 

＞エルモさん

師匠、こんばんは。
何をおっしゃるウサギさん、そんな大げさな話ではありませんよ。
だって二冊で千円余りだもの。(6￣ ￣)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

そうそう、先日家内の目を盗んで、横目でチラリと見ていたグラビア集でも本当は買ってくれないかな～。(~-~;)ヾ(-_-;) ｵｲｵｲ

でもね、師匠、たまに読書すると何となく充実して得したような気分になりますからお勧めですよ。
ナイスありがとうございます。

＞kumiminさん　こんばんは。

えへへ、いろいろ気持ち悪がられながらも、おねだりしてましたから、粘り勝ちというところでしょうか。(*'-'*)ｴﾍﾍ

そうなんですよね。何となく弾みがつきそうで。
今度は、宮部みゆきさんあたりを読もうかと思案中です。

おぉ、三国志ですね。
kumiminさんもそのようですが、親子って好みが似てくるのでしょうか。
ナイスありがとうございます。
by horigon (2006-08-03 18:22) 

＞マルケンさん

素敵な娘かどうかは分りませんが、感謝です。
しかし、自分が楽しめる物を読んでいる時は幸せですね。

＞荒井さん

そうなんです。これは全４巻だからいいですが、「竜馬がいく」などは長編ですから大変です。
特にこれで弾みがついて、昔読んだ本まで手を出し始めると、危険ですね。（笑）
by horigon (2006-08-03 18:23) 

＞okkoさん　こんばんは。

昔の学生時代のように、夜が白むまでというのは　とても体力がありません。
それにしても、作者ご本人とお知り合いとは驚きました。
幅広いご体験、尊敬です。
ペンネームの由来も初めて伺いましたが、なるほど司馬遷から来ているのですか。目からウロコでございます。
ナイスありがとうございます。

＞たいへーさん

僕も読んでいくうちに、自然と寝てしまうのであります。
これが、本読みには最高の贅沢と言えるでしょう。

そういえば、最近ウオーキングをサボリがちであります。
世の中何かと難しいですね。＾＾；
by horigon (2006-08-03 18:24) 

＞michan　こんばんは。

昔から、歴史ものには目がありませんね～。

おぉ、ご主人も歴史がお好きなのですか！
今度、michan抜きで語り明かしたいですね。('▽'*)ﾆﾊﾟｯ♪
僕も明日から休暇です。行ってらっしゃ～い。
ナイスありがとうございます。

＞内部さん

僕も読書はある意味睡眠薬のようなものです。
そんなときは、難しい本に限りますが。（笑）

ご家族は、内助の功が無くても、その存在自体が孝行ですよ。
by horigon (2006-08-03 18:24) 

＞おんな寅次郎さん　こんばんは。

娘の場合、その前に、さんざんオゴっていますから、お相子ですか。（笑）

おっしゃるとおりですね～。
好きな本ならスラスラ読めてしまいます。
それに、昔から、試験の前になると無性に読書がしたくなったものです。
これって、ある種の逃避なのかも知れませんね。＾＾

＞ケンシロウさん

えっ！ケンシロウさん、そんな環境のいいところにお住まいでしたか。（笑）
でも、近所になると意外とそうなのかもしれませんね。
by horigon (2006-08-03 19:06) 

＞茶谷さん

藤沢周平は僕も愛読書で、もうほとんど著書は読み尽くしていますから、今度は新しい分野の本を読もうかと思っています。
佐多玲氏は、はじめて伺う名前ですが、今度探してみますね。

＞呑気な行政書士さん

僕はＳＦだけはあまり読んだことがありません。
きっと、食わず嫌いなんでしょうね。
野田知佑、椎名誠さんは、昔、楽しく読ませていただきました。
そうか、野田さんは坂井さんとカヌーで共通するんですね。
そうそう、好きなことが一番リラックスできますよね。
ちなみに、僕は酒を少量飲むと寝てしまうので、読書の際はご法度です。（笑）
by horigon (2006-08-03 19:07) 

こんばんは。好きなことは時間も忘れてしまいますよね。　私の愛読書は宮部みゆきさんの時代物です。昔から時代物が好きで、暴れん坊将軍のロケを和歌山城まで見に行ったこともありますよ（＾＿＾）ｖ　
by (2006-08-03 20:21) 

＞まりももさん　こんばんは

宮部さんの時代物は面白いと聞いているので、僕も今度読んでみようと思っています。
まりももさんは、もう藤沢周平や池波正太郎は読まれました。
もし読んでいらっしゃらないなら、お勧めですよ。

暴れん坊将軍、いいですね～。
もともと、和歌山城は吉宗の実家ですから、縁があるのかもしれませんね。＾＾
by horigon (2006-08-03 20:59) 

司馬遼太郎はまだ読んだことがありません。同じ歴史小説作家の吉川栄二ならかなり読んだのですが。「宮本武蔵」は私の人生の１つの節目になったような本でした。
by 川原秀行 (2006-08-03 21:33) 

＞川原さん

吉川英治は昭和の巨匠ですよね。
「宮本武蔵」、「太閤記」スゴイ作品です。
僕も川原さんのように人生の節目になるような作品に出会いたいものです。
by horigon (2006-08-04 04:56) 

わたしも、司馬遼太郎は大好きですが、巧名が辻は読んでいないですね。司馬さんの小説は時代小説のように軽妙で、登場人物の息遣いが聞こえるような感じですが、資料を読み込んで書かれているという奥深さが好きです。わたしも、今度読んでみます。
by takepii (2006-08-05 08:36) 

＞takepii さん　こんばんは

私も結構、司馬さんの本は読んでいるのですが、このように人物をコミカルに描いている作品は初めてです。
全四巻、ぜひ今度お読み下さい。
by horigon (2006-08-06 21:58)