無料相談っ! [行政書士]
暑い日が続きますね。暑中お見舞い申し上げます。
昨日からは、当事務所も朝からエアコン使用に踏み切りました。
体のこともありますが、ダダでさえ鈍いオツムが暑さで破壊されて、お客様に依頼された
大切な仕事に支障が出ては大変ですから。
それから、お盆を迎える準備でもないんですが、家内が事務所のカーテンを洗ってくれました。
ここ数年来、家のことは自分で全部してきましたから、家内の回復と併せて、とても
幸せな気分に浸っています。
事務所に関してですが、これも家内の指示で、かなり増えてきた仕事用の書籍を納める本棚を
買う予定にしています。
片づけをするのは大変ですが、これでやっと仕事人の事務所に見えるかな。
それにしても何かとお金が掛かりますね~。
ゲーテ曰く「もっと光を」、Horigon曰く「もっと仕事を」・・・。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
さて、話は変わって、先日、市役所の無料相談に行ってまいりました。
何となく久しぶりに緊張しつつ、風呂敷包みに大型の「生活六法」2冊と携帯の「小六法」
を携えて、まるで上野駅に初めて着いたお上りさんのような風体でありましたよ。
詳しいことは、職務上書けませんが、僕が担当したのは、ある高齢の女性の遺言関係の
相談でした。
こういう時は、こちらの意見を挟まず、まず、じっくりと話を聞いてあげるのが良いと思ったもの
ですから、こちらがある程度の回答をするまでに2時間も時間が掛かってしまいました。
要領が悪いのは新人ということでご勘弁を・・・。
それにしても、無料でも弱っている人の話を聞いてあげるのは、社会的責任を果たしたようで
何となく嬉しいものですね。
最後に、「先生、いろいろ話を聞いてくれてありがとう」とおっしゃって、その女性はお帰りに
なりましたが、改めて、この職業に就いてよかったなと思いました。
それにしても、先生なんて呼ばれると体がむず痒くなるのですが、「大先生」(ダイセンセイ)
と呼ばれなくて良かった~。~(=^‥^A アセアセ・・・
追伸、今日から日曜まで遠出しますので、日記は日曜までお休みいたします。
月曜からは再開しますので、よろしくお願いいたします。
ところで、おのおの方、どこへ遠出なのかなどと冷やかさないで下さいね。((^┰^))ゞ テヘヘ
便利ですね [行政書士]
おはようございます。
先日から全国に降り続いた大雨の影響で、野菜価格が上昇の気配だとか。
おまけに、ガソリンも値上げになるとかいう話でありますから、弱りますね。
さて、皆さんはとっくに経験されている方も多いと思いますが、郵便局には、
郵便追跡サービスというのがあります。
具体的に言うと、小包、書留、それから翌朝10時郵便が、今現在どういう状況に
あるかということを、発送時の番号を入力することによって確認できるサービスです。
これまでも何度とは無く、仕事に郵便は利用したことがありましたが、到着後に
相手先から連絡を頂いたり、こちらから連絡したりで、ことが足りていたものですから、
割と無関心でいたのですが、昨日は、先日発送した書留について少し気になる
ことがあったので、このサービスを初めて利用してみました。
まずは、検索サイトで郵便局と入力すると、すぐに郵便追跡サービスというサイトが
出てきました。
そこで、書留の受付番号を入力すると、何とも便利に、全ての経由した郵便局と
その時間、そして最寄の配達郵便局への到着時間、最後に相手先の受け取り時間
まで確認することが出来ました。
ここで一言。「秀樹感激!」
いやいや、こんなことは当たり前のことなのかも知れませんが、未だ文明発展途上の
当事務所のことですから、感激もひとしおのことでありました。
いまさら、未練がましいと思われるかもしれませんが、未だ心の中では
「郵政民営化反対論者」の小生ではありますが、こういうサービスに関しては
大賛成でありますよ。
もっとも、民間業者では、とっくの昔からこんなサービスは当たり前だったんだろうな~。
カッコマン [行政書士]
おはようございます。貧乏人のHorigonでございます。
ところで、みなさん「六法全書」ってお持ちですか?
これはとある会社から出している、六法はもちろんのこと日本で現在使われている
法律のほとんどを掲載している本ですが、普通は持っていないですよね。
値段も一万円ぐらいするし、だいいちとても重い。
大体、お持ちになっていても、携帯型のものがほとんどでしょう。
かくゆう、自称?法律家の端くれのHorigon様はさすがに「六法全書」を、
と言いたいところですが、恥ずかしながら持っているのは定価1,600円の小型のものです。
僕の仕事では、今のところ六法が必要になることはほとんど無い(少なくとも僕の場合は)ので、
そんなもので十分ですし、必要な場合はネットで十分検索できますから、
おのずと安上がりな物になってしまいます。
そう言えば、関係ありませんが、大昔に法科の学生だった頃、金がなくなると実家の両親に、
六法を買うからという口実で、よくお金をせびり取ったものです。
実際は卒業まで2冊しか買ったことが無いのにね。
さて、当行政書士会でも定期的に、市役所なんかで無料相談というのを行っています。
相談といってもいろいろ聞いていると、件数はそれほどでもない反面、結構複雑なケース
なんかが持ち込まれるそうです。
もちろん、その場で全部答えられるわけも無いのですが、いちおう相談を受ける立場として
雰囲気だけでもと思うのが人情じゃあ~りませんか?
そして、その当番が近々回ってくることになった小生は、ハタと考えました。
「何か格好だけでも付けなくては」・・・。
まぁ、風体だけ見ていると、この中年のオッチャンがまさか開業一年の新人だとは
思われないでしょうから、後は「それらしい本だ!」とね。
そこで、先日買いましたがな。それらしい本を。
生活六法といって分かりやすくQ&A方式で書かれている本ですが、全2巻、
相当な迫力で、しかも重い。
おかげで、かなりの出費になりましたが、転載OKだという話なので、
これからは、相談以外でもチラシに豆知識として織り込もうかななんて考えています。
こんな内情をバラしても良かったのかな~。しかしこんなバカなこと考えているのは
おそらく書士会広しと言えども僕ぐらいでしょうから、ま~いいか。
メール相談について [行政書士]
おはようございます。
富山では、梅雨になってもあまり雨が降らず、空梅雨の様相ですが、
全国的にはどうなんでしょうか?
いずれにしても、大雨とは言わなくても、降る時にある程度降ってくれないと、
農作物への影響も懸念されますよね。
さて、今日は僕が行っているメール相談についての話です。
当事務所では基本的には初回メール相談は無料としているので、ここのところ全国から
相談があります。(大げさかな・・・汗)
キレイ事でもないのですが、僕はメール相談で儲けようという気もありません。
相談内容にもよりけりですが、金銭問題等で弱っている人からお金を取る気にもなれず
2回目以降も余程長期間の相談で無い限り、報酬を頂かないこともあります。
こんなこというと、諸先輩からお叱りを受けそうですが、これは遠隔地の方に限ってで
来所、もしくはこちらが出向ける範囲だと、2回目は直接お会いすること、もしくは
都合が悪ければ電話での相談をお勧めしています。
面談はもちろん有料なのですが、それは、こちらが報酬を受けるという意味ももちろんありますが、
デリケートな問題を、メールだけで正確に判断できないと思うからです。
ところで、お恥ずかしい話ですが、開業からまる一年、僕はメールだけのやりとりで商売に
繋がったことは一度もありません。
メール専門でご商売をされている同業者もいらっしゃいますので、きっと僕の運営の仕方に
問題があるのかもしれません。
しかし、僕の今までの少ない経験ですと、本当に弱っている方は、一刻も早い意見や解決方法
を知りたくて、電話で予約を取る方が常でした。
これは、あくまで個人的な感想ですが、おそらく、メールだけで相談する方は、複数の
サイトに同様のメールを送りつけていると思われます。(半分ひやかし?)
そんな中、先日も続けて2件のメール相談を受けました。
いちおう知る範囲は答え、分からないものは書籍やネットで調べて、なるべく正確を期すように
して、回答のメールを返信しておきました。
所要時間にして、1時間以上は掛かっています。
しかるに、今回のケースもそうですが、相手から無料相談に対するお礼の言葉は
返ってきませんでした。
元来、無料相談とはそういったもので、見返りを求める方がおかしいのかもしれませんね。
だからといって、僕は、このメール相談のスタイルを今更変える気もないすし、キザな言い方を
すれば、僕のつたない知識が、少しでも社会奉仕に繋がればとも思います。
しかしながら、勝手ではありますが、一抹の寂しさも感じているのも事実です。
性格 [行政書士]
おはようございます。
昨日は、仕事をしながら事務所で寝てしまい、朝起きると立てないほどの
背中の痛みに襲われて、大げさなワタクシとしましては、「この世の終わり」かと
思ってしまいました。
どうも、事務所の床で寝たことで背筋を痛めてしまったようです。
今日は大事な打ち合わせがあるのでどうしようと思いますが、痛み止めの薬を
飲んで出かけようと思っています。
それにしても、問題を先送りして期日が差し迫らないとエンジンが掛からない性格を、
いつもながらに恨めしく思ってしまいます。
変な話、昔から血は争えないとは言いますが、この嫌な性格はしっかりと我が長女に
受け継がれているようで、彼女も直前になって大騒ぎし、学生時代など家族総出で
作業を手伝った記憶があります。
一方次女の方は、どうもこれは家内に似たのか、それとも次女という立場上、
のんびりしていると長女に全部美味しいところをさらわれてしまうという存在が
そうさせるのか、万事行動が早く、同じ姉妹でも正反対の性格のようです。
話は思わぬ方向に飛んでしまいましたが、今日打ち合わせの許可申請の仕事は
書類が完璧でも許可される保証は何一つ無い心臓に悪い仕事です。
どうか、今日が良い日になりますように。
(もっとも結果が出るには、数ヵ月後のことなんですが)
国際電話っ [行政書士]
富山もついに梅雨入りしました。肌寒い朝であります。
特に今朝は、小雨が降っているせいか、せっかく仕舞った長袖をまた着たい気持ちに
かなり傾いています。
こんな日って気分が何となく落ち込み気味になるので布団をかぶって
一日中寝ていたい気分になってしまいますね。
あぁ、学生時代のように気の向くままそう出来たらどんなに幸せでしょうね。
さてさて、そんなことを言っていると、皆さんから怒号が飛んで来そうですね。
それにしても、自営業としては、休みは自由に作れるだけに、怠けてしまうとトコトンと
行きそうで怖いものがあります。
さしあたって、月曜日までに打ち合わせの書類を整理しなければいけないので、
それがまず第一番目の仕事。
続いて、何故か今日の午後に予約が入った面談に備えて、知識の整理をしなければいけません。
怠けている暇はなさそうですので、朝食が終わったらさっそく掛かろうっと。
いつも途中で話が変わるのですが、昨日最高に稀有な経験をしてしまいました。
実は仕事の打ち合わせで、出かけようとしていた矢先に事務所の電話が鳴りました。
仕事の問い合わせなのですが、時間が無かったのでこちらから掛けなおしますと言って
相手の住所と氏名を聞くと、何と南半球の国からの国際電話でした。
まさか、こちらも国際電話で掛けなおすほど裕福ではないので用件だけ手短に聞いて、
後ほど時間を指定して相手から掛けなおすようにお願いしましたが、正直あせりました。
インターネットの普及がまさか片田舎の当事務所にまで及ぶとは驚くべきことでありますね。
これを機会に英語でも勉強して、「国際行政書士」でも目指そうかな、なんてのは虫のいい話
ですよね。
PS,その後、電話の主のご主人が富山出身と判明。・・・なあ~~~んだ(*´ρ`*)ホワワーン
詐欺について [行政書士]
おはようございます。
定期メンテナンスが終わったのに相変わらずソネットブログは超重いようですね。
先週末は、少し早めにお休みを頂き、のんびりと旅先でリフレッシュしてきました。
仕事?それは、転送電話とパソコンがあるから、「安心、安心」。
お陰様で、みなさまには申し訳ありませんが、旅先でのんびりしながら、
今週の仕事の打ち合わせも無事終えることが出来ました。
ところで、帰ってきていきなり、おかしな内容の文書が町内会から回覧されてきました。
どうも、町内の住民宛に怪文書が送り付けられたようで、見出しには「新たな詐欺の手口!
絶対に電話を掛けないで」となっています。
コピーされた怪文書(はがき)を紹介しておきます。
総合消費料金未納分訴訟最終通告書
訴訟番号(1)7896-6983号
現在、貴殿は「総合消費料金未納分」について通信販売契約会社運営会社から
「未だ連絡が無き状態」として民事訴訟による訴状が提出されております。
このまま連絡なき場合、指定裁判所から書類通達後に出廷となり、原告側の主張が
全面的に受理され、被告の給料及び動産物、不動産の差し押さえを執行官立ち会いのもと
強制執行し、「執行詔書の交付」を承諾して頂きます。
民事訴訟、裁判取り下げ等のご相談に関しまして当局にて受け賜りますが、
こちら「総合消費者民事特例法」による法務省認可通達書の為、「個人情報保護法」上、
ご本人様のご連絡をお願い致します。
尚、当局は原告側からの訴訟通達、また訴訟の正当性を確認する機関であり、
当局が貴殿に対して訴訟を提起するのではありません。予め、ご了承ください。
※最近、架空請求業者の新しい手口として少額訴訟手続きを利用し、実際に訴訟を
提起する事例もございます。
(少額訴訟は一日で判決が出てしまう為、放置してしまうと欠席裁判となり原告側の
言い分通りの判決が下ります)
万が一、身に覚えがない場合、早急にご連絡下さい。
裁判取り下げ最終期日 本条到達後3営業日以内
××-××-××××(訴○管理課)
平日9:00~19:00
〒××-×××× 東京都新○区高○○場×-×-×
法○省 民○訴訟管○センター
以上の内容です。
これをご覧になって賢明な皆さんならすぐお分かりになると思いますが、この文書
どこの会社から訴えられているのかも明示されていませんし、はじめて来た文書
なのに最終通告、単に法律用語を並べ立てただけで意味の無い内容、
「総合消費者民事特例法」なんて法律も存在しないし、「だから何なの」と言いたく
なってしまいますよね。
しかも、当局、法○省、なんて名乗っていますが、原告は訴訟の内容を確定する為に
裁判を起こそうとしているのに、何でアンタが相談を受け付けているわけ?
まったく意味不明で笑ってしまいますね。
いずれにしても、ネットで調べると同じ内容の文書の相談が、全国の消費生活センターに
寄せられているそうですから、こんなものは無視に限ります。
ところで、最後に注意しておきますが、上記の文面で赤文字にした小額訴訟の部分は、
何故か本当のことです。
正真正銘の簡易裁判所から「口答弁論期日呼出及び答弁書催告状」というものが
送られて来た場合は注意が必要です。
(※簡易裁判所の住所や電話番号が虚偽の場合もありますから注意してください。)
これは無視すると大変ですから、まずは、専門家や消費生活センターに相談してくださいね。
ウジウジと悩む [行政書士]
子供の頃から欲しいものがあると、ダダをこねて母親を困らせる子供でした。
結局は買ってもらえないことのほうが多かったのですが、割と執念深いほうでした。
長い年月を経て、どう変身したのかは分かりませんが、今は物への執着心が
すいぶん薄れてきたと自分では感じています。
人の親になり、子供のことや家族のことを優先することで、そのことに喜びというか、
幸福感を見出すようになったのも一つの要因かもしれません。
今日はやけに抽象的な話をしてしまいましたが、人の欲望や価値観というものは
年齢や立場によって容易に変化するもののようです。
さて、セコイ話を一つ。
先日から仕事の関係で、住宅地図が欲しいと思っています。
なるべく図書館等でコピーをするようにとは考えているのですが、依頼のたびにいちいち
コピーを取りに行くのが面倒だとも思ってしまいます。
とはいっても、先日調べると富山市だけで3部、3万数千円の出費になりますので、
貧乏書士としては二の足を踏んでしまうのも事実です。
そういえば、最近はネットでも有料で地図が取り出せるようではありますが、
アナログ人間としては直に見ないと安心できないなどと、屁理屈をつけて
未だに結論を先送りなどしております。
仕事の必需品なのに、この決断力の無さは、我ながら情けなくなってしまいますが、
もうしばらくは、ウジウジ悩みそうな気配であります。
役所の対応 [行政書士]
おはようございます。
ここのところ急に気温が上がり、一昨日は富山でも30度を記録して、
ストーブからいきなり扇風機が必要な陽気になってしまいました。
この気温の変化についていけないのは年のせいなのかどうかは分かりませんが、
身体がけだるさを訴えているようです。
さて、やる気を出さねばというか、仕事上仕方なくというか、昨日は
ある役所行って来ました。
今回は、許認可の相談ということもあり、直接市民に縁が薄い部門で
あったため、概ね好感が持てる対応でした。
しかし、先日訪れた陸○支局での自動車の登録手続きでは、はっきり言って
最低の接客態度にガッカリしたものです。
確かに、陸○の最前線の現場では詰め掛ける業者も多く、時間との
勝負という側面もあるのでしょうから、どうしても機械的な処理にならざるを
得ないのでしょうが、慣れない者にとって気持ちのいいものではないようです。
これも、先日体験したことですが、ある役所でのこと。
こちらの受付はざっと見て7箇所あるのですが、実際職員が対応しているのは
わずか三名でした。
僕が受付待ちのシートを機械から引き抜いた時点で、僕も含めて待っているのは5名。
その時点で、僕の読みでは20~30分でここともオサラバ出来るという“もくろみ”
でしたが、その“もくろみ”は見事にハズレてしまいました。
30分経っても受付に進んだのが僅か一人という状態で、こちらもさすがにイライラ感が
募ってきてしまいました。
その後、さすがに上司もその状況に気づいたのか、話の長そうなお客さんには
別のコーナーに移ってもらいやっと人が流れるようになりましたが、その時点で待っている
お客さんの数は二十数人にも膨れ上がっていました。
民間会社なら、お客さんが怒って別の会社に行きそうな出来事ですが、
日本人はよほどお役所仕事にはおおらかというか、そういうものだと思っているのか
悲しい現状でありますね。
最近は、役所の対応も何処とは言わず全体的に良くなってきていると感じていた矢先の
出来事でしたので、少し気になってしまいました。
仕事のこと [行政書士]
おはようございます。
長引いていた風邪もかなり回復して、鼻づまりを除けばほぼ完治といって
いい状態になってきました。
行政書士日記と言う割りに、いつも、下らない話や時事問題ばかりを
取り上げている僕の日誌ですが、たまには行政書士だと忘れられないように
仕事の話を少ししてみたいと思います。
さて、ここのところ、事務所への電話相談も増えてきて、対応に追われるのは
良いことなのですが、そのほとんどがHPからのもので、お金を掛けて広告を
掲載したタウンページのほうの反応がいまいち実感されないのが、不満といえば
不満であります。
まして、この商売の柱の一つと考える、チラシ配りのポスティングも延び延びに
なっており、何かしないとそのうちお客さんからも見捨てられるのではという
強迫観念と相まって、焦りも感じられる今日この頃です。
そのHPにしても、まだまだ改良・追加していかなければならない問題が山積みの
代物であり、とても満足とは言えない中途半端なものであります。
その中にあって、先日、面談のお客さんから興味深い話を聞きました。
面談も終わり、雑談の中で、思い切って「数あるHPの中からなぜ当事務所を
ご指名いただいたのですか」という質問をぶつけてみました。
そのお客さんは、弁護士にも数度足を運んでいる方なので、一般の方より
眼や耳が肥えているはずなのですが、その方曰く「弁護士は、敷居が高く感じられた、
そしていろいろ行政書士のHPを見たが、業務の多さと専門的な説明に圧倒されて
とても依頼する気にはなれなかった」
「そんな中で、猫のジュン君を見て、その遊び心に引かれ、この人だったら
気軽に相談出来るのではと思った」というような話をされていました。
まだまだ未熟なHPが、遊び心と思われたことに対しては、正直、戸惑いもありましたが、
自分の考えてきた志向性が、たった一人の人ではありますが、どういう形であれ
評価されたことに関しては、とてもうれしくも感じられました。
だからというわけではありませんが、今後も、諸先輩のHPや意見を参考にしつつ、
遊び心を持って、HP作りや営業を進めて行きたいと思ったしだいであります。
あぁ、それからジュン君ありがとうね。